つい10日ほど前にEDIFICE別注のジャックパーセルを買ったばかりですが、そんな時に限って見つかってしまうんですね（汗）
90年代のUSAモノって高いのだと1万2000円〜1万3000円くらいするんですけど、これは結構格安で連れて帰ってこれました(^^;;)
せっかくなのでちょっと比較してみます。
サイズは現行(写真左)が10-1/2に対し、90's(同右)は11。
サイズが小さい現行のほうが大きく見えますね。
履いた感じではハーフサイズ大きい分かもしれませんが、90'sのほうがヴァンプの部分にゆとりを感じます。
上から見た感じ。
現行のかかと部分が大きく、丸みがあり、立体感を感じるフォルムです。
トゥのラバーも現行のほうがダイナミックですね。
現行(写真前)に対し、90's(同後ろ)のほうが土踏まずをかなり絞ってあり、かかとも小さい感じですね。
現行はカップインソールを入れてある分、湾曲が少ないですね。
全体的に感じたのは90'sのほうが寸胴なシルエットで直線的な感じですね。かかとも立体感が無いです。
現行になると技術の向上もあり、現代的でスマートな様相ながらもかかとの丸みや、
トゥスプリング(つま先の反り返り)もついて立体感が出てきているのがよくわかります。
各ディティールも丁寧に処理されてるように感じました。
個人的には技術的な確信も良いんですが、昔ながらの“雰囲気”的なところはいつまでも失ってほしくないですね(^^)
